シャンプーブランドの集客はどうすれば良い?市場の現状と販売戦略を徹底解説

シャンプーブランドの集客はどうすれば良い?市場の現状と販売戦略を徹底解説

シャンプー市場は近年、消費者のニーズの多様化や高機能化、サステナビリティへの意識の高まりなどを背景に、大きく変化しています。ブランドが競争の中で存在感を示し、効果的に顧客を集めるためには、戦略的なマーケティング施策と明確なコンセプトが不可欠です。本記事では、シャンプーブランドが直面する市場環境と課題を概観し、具体的な集客戦略を解説します。ブランド運営における実践的な指針として、ぜひ参考にしてみてください。

シャンプー市場の現状と集客課題

市場規模と消費者の動向

2023年度の日本のヘアケア市場規模は5,245億5,000万円で、前年比101.5%と堅調に推移しています(出典:矢野経済研究所)。この成長は、外出機会の回復や美容意識の向上、オンライン購入の浸透などが要因とされています。

特に以下の動向が顕著です:

  • 天然由来・オーガニックシャンプーの人気上昇
  • スカルプケア・エイジングケア製品の需要拡大
  • 高価格帯・サロン品質へのニーズ増加

口コミ数は10年前の5.8倍に増加しており(出典:@cosmeビジネス)、情報発信がブランドの成否を左右するといえるでしょう。

顧客ニーズの変化と選ばれる条件

顧客の選定基準は、以下のように進化しています:

  • 安全性・成分への配慮:無添加、アミノ酸系など低刺激処方
  • 香り・使用感の満足度:リラックス効果や持続性重視
  • ブランドの理念・信頼性:サステナブル・エシカルの訴求
  • パーソナライズ性:自分の髪質・悩みに合った処方を重視

これらの条件に合致したブランドが選ばれやすく、機能だけでなく「共感」「価値観」の共有が鍵となっています。

競合商品との違いが伝わりにくい要因

シャンプー市場には多くのブランドがひしめいており、差別化が課題です。その理由は以下の通りです:

  • 成分・効果の類似性:どの製品も「髪にやさしい」「ダメージ補修」などの訴求が多く、違いが見えづらい
  • 視覚情報の差別化不足:パッケージデザインが似通っている
  • 訴求力のあるメッセージ不足:ブランドストーリーや開発背景が伝わっていない

このような状況下では、「どんな想いで、どんな人に届けたいのか」を伝えるブランド設計が不可欠です。

ブランド集客のための戦略的アプローチ

シャンプーブランドが競合の中で選ばれるためには、ブランドとしての戦略設計が重要です。本見出しでは、ターゲティングの精緻化からブランドメッセージの統一、商品の差別化まで、ブランド価値を高めるための基本戦略を紹介します。

  • ターゲットごとの特性に合わせた訴求
  • 世界観を一貫させたブランド設計
  • 成分や使用感を強みにした差別化

ターゲットごとの訴求ポイントの明確化

集客の出発点は、「誰に届けるのか」の明確化です。以下のように、年齢層やライフスタイルごとに訴求軸を整理しましょう。

ターゲット層主な特徴有効な訴求ポイント
20代女性美容・香り・SNS感度が高いトレンド感、パッケージ、Instagram映え
30〜40代子育て世代忙しさ・コスパ・家族使用無添加、安全性、泡立ちの良さ
50代以上女性エイジングケア、髪のボリューム重視頭皮環境改善、ハリ・コシ、医薬部外品の安心感
男性全般時短・ニオイ・清潔感を重視オールインワン、スカルプケア、爽快感

用語解説

  • ターゲティング:自社製品の訴求対象を絞り込むマーケティング手法。
  • ペルソナ設計:架空の代表的顧客像を具体化し、戦略の精度を高める手法。

ブランドメッセージと商品コンセプトの統一

消費者との信頼関係を築くためには、ブランドの「軸」をブレさせないことが重要です。

統一すべき要素:

  • 商品開発の背景とストーリー
  • ロゴ、カラー、フォントなどの視覚要素
  • ブランドの価値観や社会貢献活動

例:「地球と髪にやさしい」を掲げるなら、容器も再生素材を使用するなど、理念と実践を一致させることが求められます。

用語解説

  • ブランドメッセージ:消費者に伝える理念や世界観。広告コピーや公式サイトに反映される。
  • ストーリーブランディング:物語性を用いて共感と記憶に残るブランディングを行う手法。

成分・香り・使用感などの差別化要素の可視化

競合との差別化は、購入動機に直結します。製品の「中身」の魅力を分かりやすく伝える工夫が必要です。

主なアピールポイント:

  • 成分:アルガンオイル配合、サルフェートフリーなど具体的に表記
  • 香り:天然精油使用、時間帯別香り設計(朝用・夜用)など
  • 使用感:泡立ちの様子を動画やGIFで紹介、テクスチャーを見せる画像活用

用語解説

  • USP(Unique Selling Proposition):競合にない自社独自の訴求点。差別化の核。
  • トライアル施策:差別化要素を体感してもらうための試供品戦略。

店頭・オフラインでのブランド認知強化

オンライン施策と並行して、リアルな接点であるオフライン施策も依然として重要です。実際に手に取れる店頭での印象や、体験を通じた記憶の定着が、ブランドの信頼やリピート購入につながります。本見出しでは、主なオフライン戦略とその効果を紹介します。

  • 試供品による接触機会の拡大
  • 店頭での視認性・訴求性向上
  • 美容室・サロンとの連携による信頼獲得

試供品・サンプル配布の戦略的運用

初回購入のハードルが高いシャンプー市場において、試供品は非常に効果的な導入手段です。

主な施策:

  • ECモールでの同梱サンプル提供
  • ドラッグストアでの試供品設置
  • イベントやノベルティとしての活用

配布の際には、「成分の特徴」や「おすすめの使用シーン」なども明記することで、体験の満足度が向上します。

用語解説

  • トライアル施策:試供品やサンプルなどを通じて、商品使用のハードルを下げ、購入意欲を高める施策。

小売店舗での陳列・POP・販促ツールの工夫

パッケージだけでは伝えきれない商品の魅力を、販促ツールで補完する工夫が必要です。

具体策:

  • 香り付きサンプル展示(紙カードなど)
  • Before/Afterの視覚展示
  • POPでの成分解説・ユーザーの声紹介

また、棚の最上段・最下段よりもアイレベルで展開するなど、陳列場所も購入率に影響します。

用語解説

  • POP(Point of Purchase):購買地点で用いられる販促物。パッケージ外の情報伝達に有効。

サロン・美容室とのコラボレーション事例

プロの使用・推薦を通じたブランディングは、信頼性を大きく高めます。特に、高価格帯や機能特化型のシャンプーでは、美容室との提携が重要です。

連携の形:

  • 美容師のコメント付きPOPやパンフレット設置
  • サロン専売後、一般販売へのステップ展開
  • 施術後の「ホームケア推奨品」として紹介

これにより、「使ってみたら良かった」という納得感と共に、継続購入につながります。

用語解説

  • サロンコスメ施策:美容室やエステなどで使用・販売することで、信頼性と使用体験を補強する販売手法。

ECチャネル別の販売戦略と強化策

近年、シャンプーをはじめとする日用品市場においても、EC(電子商取引)チャネルの重要性が急速に増しています。とりわけ、ユーザーがオンライン上で商品を比較・検討・購入する流れが当たり前となった現在、シャンプーブランドにとってもモールごとの特徴を理解し、それぞれに適した販売戦略を展開することが求められています。

本見出しでは、主要なECモールごとに特性と戦略を整理し、ブランドとしてどのように集客と売上を最大化できるかを解説します。複数チャネルを併用する際の役割分担や、オムニチャネル戦略の一環としてどのように位置づけるかも重要な観点となります。

また、ECモールに出店する際には、以下のような共通の重要施策も押さえておく必要があります。

  • SEO対策:商品タイトルや説明文に適切なキーワードを含め、モール内検索で上位表示を狙います。競合分析を通じて、ニーズに合致したワードを精査しましょう。
  • モール内広告の活用:楽天のRPP広告、Yahoo!のアイテムマッチ、Amazonのスポンサープロダクト広告など、クリック課金型の広告で商品露出を拡大します。
  • 商品画像の作り込み:第一印象を左右するメイン画像はもちろん、成分や使い方を解説したサブ画像の設計も重要です。比較表やBefore/After画像を掲載することで、視覚的訴求力が増します。
  • レビュー誘導:レビューは購買意思決定に直結する要素です。初回購入者向けにレビュー投稿でポイント還元を行うなど、仕組み化が有効です。
  • 在庫・物流の安定化:出荷遅延や欠品は信頼を損ねます。FBAや外部フルフィルメントとの連携で供給安定性を高めましょう。

これらを踏まえ、以下に各ECモールの特性と施策を解説します。

楽天市場:ポイントとレビュー戦略を活かした信頼構築

楽天市場は、ユーザーのロイヤルティが高く、レビューを参考にして購入する傾向が強いことが特徴です。さらに、ポイント還元施策やセールイベントが頻繁に実施されており、リピーターの獲得にも効果的なモールです。

このような背景から、楽天での成功には以下のような対策が有効です:

  • 定期的に開催される「スーパーセール」や「お買い物マラソン」への出店で、アクセス数と購入率の向上を図る。
  • 商品ページ内でレビュー数・評価の見える化、ユーザー体験談の掲載を行い、信頼性を高める。
  • ポイント還元施策を活用して価格以上の付加価値を演出し、初回購入のハードルを下げる。

用語解説

  • スーパーセール:楽天が年4回実施する大規模販促イベント。ポイントアップやタイムセールなどがセットになっている。

Amazon:検索対策と利便性重視の展開

Amazonは、検索エンジンとしての機能性が高く、顧客は“今すぐ欲しいもの”を求めて訪問する傾向があります。そのため、商品名・説明文・キーワードにおいて、明確で具体的な機能訴求が必須です。また、FBAによる迅速な配送や返品対応が購入意欲を後押しします。

戦略的ポイント:

  • 商品タイトルに主要な効果・成分名(例:”アミノ酸系 無添加 頭皮ケア”)を含める。
  • Amazon Vineプログラムやレビュワー向けモニター配布で、購入前の信頼感を醸成する。
  • FBA(フルフィルメント by Amazon)を活用し、配送の安心感と利便性を確保する。

用語解説

  • FBA:Amazonが商品の保管から配送、カスタマー対応まで一括で行うサービス。

Yahoo!ショッピング:PayPay連動で若年層にアプローチ

Yahoo!ショッピングは、スマートフォンユーザーの利用比率が高く、PayPayなどキャッシュレス決済との親和性が高いのが特徴です。クーポン施策やランキング表示によるクリック率改善が売上に直結します。

施策の方向性:

  • PayPayボーナスライトの付与や独自クーポンの併用で購買単価アップを図る。
  • モール内の「売れ筋ランキング」に表示されるよう、レビュー集めや低価格エントリーを戦略的に設定。
  • LP(ランディングページ)上でビジュアル訴求、香りチャートなどの設置で購入率を高める。

用語解説

  • CV(コンバージョン):訪問者が購入などの目標行動に至る割合。広告やページ設計の成果指標となる。

Qoo10・au PAY マーケット:セールとの連動強化

Qoo10やau PAY マーケットでは、割引訴求やバンドル販売(セット売り)による価格インパクトが購買意欲に大きく作用します。とくにQoo10ではメガ割と呼ばれるイベントが著しいトラフィックを生むため、戦略的な出品が不可欠です。

具体的な施策:

  • セール期間中に合わせたクーポン発行、セット商品の訴求(シャンプー+コンディショナー等)
  • トップページやカテゴリ内でのバナー広告、動画での成分紹介による差別化
  • フォローメールやLINEなどを用いたリピート促進施策

用語解説

  • メガ割:Qoo10の象徴的な販促イベントで、期間中は検索ボリュームと購買意欲が飛躍的に高まる。

店頭・オフラインでのブランド認知強化

オンラインでの認知や販売が重要視される中でも、リアルな接点を持つ店頭やオフライン施策は、ブランドとの物理的な接触や信頼構築に欠かせない要素です。特に香りや使用感といった五感で体験する要素の強いシャンプーでは、オフラインならではのアプローチが効果的です。

本見出しでは、店頭での工夫やリアルチャネルを活用したブランディング施策を紹介します。

試供品・サンプル配布の戦略的運用

初めての商品を試す際に、多くの消費者は「香り」「使用感」「仕上がり」などを体感して判断します。そのため、試供品やサンプルの配布は認知から購入への導線設計において非常に重要です。

具体施策:

  • ドラッグストアやバラエティショップでのレジ前サンプル設置
  • 購入者特典としてのセット同梱(EC含む)
  • 雑誌・美容イベントとのコラボ配布でターゲット層への接触

用語解説

  • トライアルマーケティング:試供品や体験版を通じて、商品の使用価値を体感してもらう販促戦略。

小売店舗での陳列・POP・販促ツールの工夫

リアル店舗では、商品そのものの魅力だけでなく、いかに“目を留めてもらうか”が鍵です。棚に並ぶ中でも印象づけられるかどうかが売上を左右します。

強化ポイント:

  • 香りの疑似体験が可能な「香り見本カード」設置
  • 成分特性をわかりやすく図解したPOPやリーフレット
  • Before/After写真や利用者コメントの掲示

用語解説

  • POP(Point of Purchase):店舗内で商品の特徴を伝えるための販促物。購買の最後の後押しに有効。

サロン・美容室とのコラボレーション事例

信頼性の高い美容師やスタイリストによる推薦は、購買行動に強い影響を与えます。高単価帯・機能特化型の商品においては、特に効果的です。

施策例:

  • 美容室での施術時に使用し、体感のうえで販売する「サロン専売モデル」
  • 美容師監修や推奨コメントを記載したパンフレットの配布
  • コラボキャンペーンによる限定商品展開や先行販売

用語解説

  • リテールパートナーシップ:小売業者やサービス提供者と連携し、商品理解と信頼度を高める販売連携施策。

顧客との関係構築とファン化の仕組み

単なる購入で終わらせず、ブランドへの継続的な関心と愛着を育てていくことが、シャンプーブランドにとって重要なテーマです。リピーターの育成やブランドロイヤルティの向上は、売上の安定化だけでなく、新規顧客獲得においても口コミなどで大きな効果を発揮します。

このセクションでは、顧客との関係性を深化させるための代表的な施策を紹介します。

レビュー・口コミの活用と信頼性の確保

口コミは消費者にとって最も信頼される情報源の一つです。自社商品をすでに使用したユーザーからの実体験に基づいた声は、新規顧客の不安を取り除き、購入の後押しとなります。

強化ポイント:

  • 購入後のレビュー依頼を自動化し、投稿ハードルを下げる。
  • 高評価だけでなく中立〜低評価の内容にも真摯に対応し、透明性を確保。
  • SNSやブログ投稿で体験談をシェアしてもらう仕組みづくり(インセンティブ設計など)。

用語解説

  • UGC(User Generated Content):ユーザー自身が発信する商品レビューやSNS投稿。ブランドの信頼構築に効果的。

定期購入やポイント制度による囲い込み

定期購入プログラムやポイント制度は、長期的なリピートを促すうえで非常に有効です。とくに消耗品であるシャンプーとの相性は良く、利便性や価格面のメリットを打ち出せます。

実施例:

  • 30日〜45日ごとの自動配送+5〜10%OFFの価格設計
  • 定期便利用者限定のノベルティ・新製品先行体験
  • 購入金額に応じたポイント還元+次回利用可能な特典

用語解説

  • LTV(ライフタイムバリュー):1人の顧客が長期的にブランドにもたらす収益総額。LTV向上は事業安定に直結する。

アフターサービス・コンテンツ配信によるロイヤルティ向上

購入後もブランドとの接点を維持することが、ファン化への鍵となります。単なる商品提供にとどまらず、「悩みに寄り添う情報提供」や「一歩先の提案」が求められます。

施策例:

  • メールマガジンでのヘアケアコラムや季節の対策コンテンツ配信
  • SNSでのライブ配信、FAQ動画で親近感を醸成
  • 顧客登録によるバースデー特典や記念日DMの送付

用語解説

  • CRM(Customer Relationship Management):顧客関係管理。継続的な関係構築を支援するマーケティング概念。

今後の展望と集客施策の進化

シャンプーブランドにおける集客は、単に商品を売るだけではなく、顧客との関係性やライフスタイルへの共感を構築する段階へと進化しています。技術革新や価値観の多様化を背景に、以下のようなトレンドと対応施策が注目されています。

パーソナライズとAI診断の活用

近年、「一人ひとりに最適なケア」を提供するパーソナライズドシャンプーへの関心が高まっています。特にオンライン上では、診断ツールや質問チャートを通じてユーザーの髪質・悩みに応じた製品提案が行われるケースが増えています。

ポイント:

  • 診断結果に基づくおすすめ商品表示でCV率向上
  • AIを活用したチャットボットでの相談対応
  • 顧客情報を蓄積し、次回提案やリターゲティングに活用

用語解説

  • パーソナライズ:個々のニーズや属性に合わせて最適化されたサービス提供。
  • リターゲティング:一度接触した顧客に対し、再訪を促すマーケティング施策。

エシカル・サステナブル訴求の重要性

SDGsや環境意識の高まりにより、シャンプーブランドにも「社会的価値」の提示が求められています。消費者は製品の中身だけでなく、その背景にも注目するようになりました。

実施例:

  • 動物実験を行わない「クルエルティフリー」認証の取得
  • ボトルの再生プラスチック使用や詰替パウチの展開
  • 生産者や産地の透明性を明記したストーリーブランディング

用語解説

  • エシカル消費:倫理的・社会的配慮に基づいて製品を選ぶ行動。
  • クルエルティフリー:動物実験を行っていないことを示す製品表記。

まとめ

本記事では、シャンプーブランドの集客における包括的な施策を解説してきました。オンラインとオフライン双方の戦略が複合的に作用し、初回購入からファン化、継続購入に至る流れが重要であることが明らかとなりました。

  • 市場・消費者の動向に応じた柔軟な対応
  • ECモールごとの特性を理解したチャネル設計
  • 商品の差別化とブランド価値の明確化
  • 顧客ロイヤルティの強化と持続的関係構築

今後は、テクノロジーの進化や消費行動の変容を踏まえた新たな接点の創出が鍵となるでしょう。常にユーザー視点での価値提供を意識し、実践的な戦略を継続的にブラッシュアップすることが求められます。

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