ECの運営代行はどこに依頼すべき?比較検討したいおすすめ13社を費用やサービス別に徹底解説

ECの運営代行はどこに依頼すべき?比較検討したいおすすめ13社を費用やサービス別に徹底解説

「ECサイトの売上が上がらない」「ECの運用が忙しくてできないから誰かに頼みたい」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

ECサイトの運用における時間や成果における悩みがある方は、プロの業者へ依頼するのもおすすめです。

この記事では、当メディアがおすすめするECの運営代行業者を紹介します。

ECの運営代行業者の対応業務や比較のポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

EC運営代行とは

EC運営代行は、企業に変わってAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど様々なECモールのアカウントの運用を代行してくれる業者です。

EC運営代行の対応業務は広範囲にわたり、大きく分けると以下4つのタイプがあります。

  • 総合支援型
  • 運営特化型
  • 細分化作業型
  • 作業処理特化型

どのタイプのEC運営代行業者を選ぶべきかは、貴社の状況や抱えている問題によって変わります。

それぞれのタイプにおける特徴を具体的に解説します。

総合支援型

総合支援型のEC運営代行業者は、ECサイト運営に必要なあらゆる業務を総合的にサポートしてくれます。

アカウントの立ち上げから商品ページの作成といった事前準備から、保守業務や長期的なマーケティングのサポートも行ってくれるといったイメージです。

対応業務の範囲が広いぶん、費用が他タイプのEC運営代行業者へ依頼するよりも高くなりやすいため、ECサイト関連の業務全般におけるサポートを受けたい方におすすめです。

運営特化型

運営特化型のEC運営代行業者は、名前の通りECモールのアカウント運用の運営に特化しています。

単にアカウントの管理や運用に加えて、トレンドやキャンペーンに応じた販売戦略の立案もサポートしてくれます。

アカウントの準備を自社で行うリソースがありつつも、販売戦略やマーケティング施策の立案に自信がない方におすすめです。

細分化作業型

細分化作業型のEC運営代行業者は、必要に応じて細かい作業を都度依頼できる業者です。

業務範囲を定めてから依頼できるため、コンテンツ作成や発注管理など、自社のリソースが不足している業務をピンポイントで依頼できます。

契約期間も事前に定められるので、自社の予算や繁忙期に合わせて柔軟に業務を依頼できるのが大きなメリットです。

作業処理特化型

作業処理特化型のEC運営代行業者は、貴社の代わりに多くの作業を代行してくれます。

費用が比較的安価なほか、明確な指示さえ出せば必要に応じて様々な作業を依頼できます。

総合支援型の業者とは異なり、自社で定めたマニュアルに従って作業を代行してくれる業者のため、リソース不足でECサイトの運営が回らず悩んでいる方におすすめです。

EC運営代行に依頼できる施策・業務

EC運営代行には、以下の通り様々な業務を依頼できます。

  • 商品ページの作成・改修
  • 在庫・物流管理
  • 受注管理
  • 広告運用代行・支援
  • メルマガ配信
  • 配送手配・代行
  • コンサルティング

自社のリソースやノウハウでは対応できない業務は、思い切ってプロに依頼するのもおすすめです。

それぞれの業務の概要をチェックしてみましょう。

商品ページの作成・改修

EC運営代行業者には、ECモールへ出品する商品ページの作成・改修を依頼できます。

ECに精通したクリエイターへ向けて、視覚的効果の高い商品画像や、商品の特徴や競合優位性を簡潔に伝える紹介文の作成を依頼しましょう。

画像や紹介文が重視される商品ページを作り込むことで、コンバージョン率の向上やモール内におけるSEO対策に繋がりやすくなります。

在庫・物流管理

EC運営代行業者には、商品の在庫や物流管理といった業務も依頼可能です。

在庫管理をプロに任せることで、在庫切れや過剰在庫のリスクや売上の機会損失を防ぐと同時に、効率的な運営が可能になります。

物流管理においてもEC運営代行業者のノウハウにより、配送手配における業務のスピード向上を通して、顧客満足度やリピート率の増加に繋がりやすくなります。

受注管理

EC運営代行業者には、商品の受注における業務も依頼できます。

受注管理を代行業者に依頼すると、注文処理や発送準備などの作業をサポートしてもらえます。

注文確認メールの送信や在庫の引き当て、発送準備といった一連の流れにおける課題を抱えている方は、受注管理業務に強みを持つEC運営代行業者へ問い合わせを行いましょう。

広告運用代行・支援

広告運用代行や支援における作業も、EC運営代行業者に依頼できる業務の一つです。

EC運営代行業者には専門のマーケティングチームが在籍しており、ターゲット層に合わせた広告戦略の立案や、効果的なキャンペーンの企画をサポートしてくれます。

データ分析に特化した業者を選べば、広告の効果測定や売上改善率を可視化すると同時に、

費用対効果の最大化へ向けたサービスの継続的改善を行ってくれる可能性も高まります。

メルマガ配信

EC運営代行業者には、メルマガ配信も依頼できます。

メルマガ配信とは、企業がマーケティング戦略の一環として見込み顧客・既存顧客へ一斉配信する定期購読型のメールのことです。

メルマガ配信をEC運営代行業者に依頼すると、ターゲットに合わせた効果的なコンテンツを配信できます。

新商品の紹介やイベント情報など、顧客の購買履歴に基づいた内容を含むメルマガの配信は、メールの開封率やリピート購入率の向上に繋がりやすくなります。

配送手配・代行

EC運営代行業者には、商品の配送手配・代行といった業務も依頼可能です。

EC運営代行業者へ業務を依頼すると、配送業者との連携や最短ルートの確保に加えて、商品の梱包・発送業務もアシストしてもらえる可能性が高まります。

商品の配送手配や梱包といった業務に課題を抱えている方は、物流関連の業務に対応しているEC運営代行業者を選んで問い合わせを行いましょう。

コンサルティング

enableX(旧 Minato)を含む多くの業者では、EC運用におけるコンサルティングサービスを提供しています。

EC運用におけるコンサルタントは、ECサイトのユーザビリティ向上や効果的なマーケティング戦略の立案を総合的にサポートしてくれます。

プロのアドバイスを活用して、自社のECサイトが持つ潜在力を引き出して売上アップを目指したい方は、コンサルティング業務に対応しているEC運営代行業者を選びましょう。

EC運営代行業者の選び方

EC運営代行業者を選ぶときは、以下3つのポイントを重視する必要があります。

  • 自社と同業界の実績が豊富にあるか
  • 相見積もりをとって適正価格かを確認する
  • 担当してくれるスタッフとの相性

それぞれのポイントをチェックし、選ぶべきEC運営代行業者を判断するための参考にしましょう。

自社と同業界の実績が豊富にあるか

EC運営代行業者を選ぶにあたって、まずは自社と同業界の実績が見える化されているかチェックしましょう。

まずは自社がどの業界に属し、商品がどのカテゴリに当てはまるかを明確にしましょう。自社や商品のカテゴリが明確になったら、EC運営代行業者の公式サイトをチェックします。

自社や商品とのマッチ度が高く、金額や数値を含む具体的な事例が公式サイトに掲載されているEC運営代行業者を見つけましょう。

相見積もりをとって適正価格かを確認する

EC運営代行業者を選ぶときは、料金の妥当性をチェックする必要があります。複数の業者へ同時に見積もりを取り、料金が適正かどうかを確かめましょう。

料金の妥当性を調べるのが難しいと感じたときは、依頼する業務ごとの単価をヒアリングするのがおすすめです。

業務ごとの単価を明確にすることで、業者ごとの料金における差異を判断しやすくなるだけでなく、予算の見積もりにも役立てられます。

担当してくれるスタッフとの相性

EC運営代行業者を選ぶうえでの、担当スタッフとの相性も欠かせない基準のひとつです。

担当スタッフとの相性は契約するまでわからない部分こそあるものの、最初の相談や検索サイトにおけるレビューを通してある程度のイメージは掴めます。

担当スタッフとの相性が不安な方は、契約途中での担当者変更は可能か事前にヒアリングしておきましょう。

EC運営代行に依頼する際の費用相場

EC運営代行に依頼する際の費用相場は、月額固定制と成果報酬制で大きく異なります。

それぞれのEC運営代行業者へ業務を依頼する際に必要な料金の相場を解説します。

月額固定制

月額固定制のEC運営代行業者の場合、委託料金の相場における範囲は月額およそ5〜30万円ほどです。

毎月の固定費を計算しやすいといったメリットがある反面、成果に関わらず費用が発生し続けるといったデメリットも同時に存在します。

特定の作業を依頼する場合は約5〜10万円程度となるものの、ECモール運用全般を依頼する場合、1ヶ月あたり最低でも30万円以上の費用が必要です。

予算面が厳しいと感じる方は、自社で対応できない業務の部分委託や、コンサルティングサービスの活用を検討しましょう。

成果報酬制

成果報酬制のEC運営代行業者の場合、委託料金の相場は成果の約10〜25%ほどです。

成果が出ない限り費用が発生しないものの、売上の伸び幅や金額によっては割に合わないと感じてしまうケースもあります。

月額固定制のEC運営代行業者とは異なり、委託費用は売上金額に応じて高くなるため、売上やリソースの変化に応じて月額固定制への切り替えも検討しましょう。

EC運営代行を依頼できる業者13選

EC運営代行を依頼するのにおすすめな業者を13社まとめて解説します。

それぞれの業者の特徴や強みを比較し、最適な一社への問い合わせを行いましょう。

会社名料金(月額)サービス内容
enableX(旧 Minato)
ベイクロスマーケティング要問合せ店舗戦略
YUGETA ECコンサルティング要問合せ広告運用
ロルエージェント要問合せ楽天市場ショップコンサルティング
サヴァリコンサルティングプラン:月額15万円~広告運用
マクロジ要問合せコンサルティング
しるし要問合せ売上/利益目標設定(シミュレーション)、戦略立案
アートトレーディング月額30万円~商品登録
コンサルロケッツ初期費用5〜10万円+月額費用5〜33万円ページ制作
トゥルーコンサルティング月額15万円~コンサルティング
offbeat要問合せECコンサルティング
ワンプルーフ要問合せECトータルソリューション
FORCE-R月額35万円~+売上増加分の5%広告運用

enableX(旧 Minato)

画像引用:株式会社enableX(イネーブレクス)

会社名株式会社enableX(旧 Minato)
代表者釼持 駿
所在地東京都千代田区麴町3-5-17 晴花ビル 4階・7階
料金(月額)フルパッケージ:都度見積(初期準備費用:都度見積)
サービス内容出店支援
公式URL株式会社enableX(イネーブレクス)

株式会社enableX(旧 Minato)は、東京都千代田区に本社を置くECマーケティングも手掛けるコンサルティングファームです。

アクセス解析に特化しており、クライアントの商品における競合他社との強みを丁寧に分析し、優位性を活かしたマーケティング戦略を立案してくれます。

Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングやQoo10など幅広いECモールの支援実績が豊富なため、自社商品を展開したいモールに応じた提案や戦略立案が可能です。

enableX(旧 Minato)はEC運用代行だけでなく、コンサルティングサービスも提供しているため、自社の課題に応じた最適なソリューションを提案してもらえます。

ECサイトに関する悩みを持つ方は、ぜひenableX(旧 Minato)へご相談ください。

ベイクロスマーケティング

画像引用:https://www.baycross.jp/

会社名ベイクロスマーケティング株式会社
代表者田宮 賢二
所在地東京都渋谷区広尾5-19-10 WILL HAGIYA BUILDING 5F
料金要問合せ
サービス内容店舗戦略
公式URLhttps://www.baycross.jp/

ベイクロスマーケティング株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く総合EC支援の会社です。

運営代行に強みを持つほか、仕入れや商品管理など在庫や物流管理業務の支援にも対応しています。

デザインや広告運用も対応可能なので、興味がある方は公式サイトを覗いてみましょう。

YUGETA ECコンサルティング

画像引用:https://www.ecconsulting.tokyo/

会社名株式会社YUGETA ECコンサルティング
代表者弓気田 耕介
所在地東京都新宿区西新宿六丁目15番1
料金要問合せ
サービス内容広告運用
公式URLhttps://www.ecconsulting.tokyo/

株式会社YUGETA ECコンサルティングは、東京都新宿に本社を構えるECコンサルティングをメイン事業とする会社です。

Amazonや楽天など様々な企業のコンサルタントを中心にメンバーが構成されており、それぞれのモールに応じた運用を行ってくれます。

EC運用業務だけでなく商品ページやLPの作成も請け負っているため、マーケティング関連の悩みを相談したい方にもおすすめです。

ロルエージェント

画像引用:https://www.lolagent.jp/

会社名株式会社ロルエージェント
代表者山口 将一
所在地〒885-0071 宮崎県都城市中町1街区7号 BTV IT産業ビル8階
料金(月額)要問合せ
サービス内容楽天市場ショップコンサルティング
公式URLhttps://www.lolagent.jp/

株式会社ロルエージェントは、宮崎県都城市に本社を置く楽天市場に特化したEC運用代行企業です。

楽天モールにおける運用代行やコンサルティングサービスはもちろん、LP作成や広告運用といったサービスにも強みを持ちます。

他社にはなかなかないECスタッフ教育サービスも展開しているため、長期的な視点で自社の従業員へEC運用のノウハウを蓄積してほしい企業の方にもおすすめです。

サヴァリ

画像引用:https://savari.jp/

会社名サヴァリ株式会社
代表者福田 泰志
所在地東京都中央区東日本橋2-4-1 アドバンテージⅠビル 6階
料金コンサルティングプラン:15万円~
サービス内容広告運用
公式URLhttps://savari.jp/

サヴァリ株式会社は東京都中央区に本社を構える、ECモール運用支援に強みを持つコンサルティング会社です。

楽天市場やAmazonはもちろん、国内で今後普及する可能性があるWowma!に対応しているため、興味がある方は問い合わせを行いましょう。

自社ECにも対応しているため、サイトの構築や広告運用における相談もできます。

マクロジ

画像引用:https://maclogi.co.jp/

会社名株式会社マクロジ
代表者上田 隆太
所在地〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2丁目6-50 福岡大名ガーデンシティ10F
料金(月額)要問合せ
サービス内容コンサルティング
公式URLhttps://maclogi.co.jp/company-2/

福岡県福岡市に本社を置く株式会社マクロジは、EC運営支援に強みを持つ企業です。

EC運営代行のほか、サイトやページの画像や文章作成にも強みを持つため、クリエイティブな人材を求めている方は相談を検討しましょう。

広告運用やSNS運用支援も承っているので、ECサイトだけでなく多方面におけるマーケティングを行いたい方にもおすすめです。

しるし

画像引用:https://shirushi-bxo.com/

会社名しるし株式会社
代表者下田 陽志郎
所在地東京都渋谷区恵比寿4-20-3
料金要問合せ
サービス内容売上/利益目標設定(シミュレーション)、戦略立案
公式URLhttps://shirushi-bxo.com/

しるし株式会社は東京都渋谷区に本社を置く、ECモール支援をおこなう会社です。

在庫管理やデジタルマーケティングに強みを持ち、売上アップへ向けた施策だけでなく業務の最適化へ向けた提案も行ってくれます。

公式ページには、特許申請中のデータ分析ダッシュボードというサービスを展開していると記載されています。気になる方は問合せしてみてはいかがでしょうか。

アートトレーディング

画像引用:https://art-trading.co.jp/

会社名アートトレーディング株式会社
代表者藤井 玲
所在地東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20F
料金月額30万円(税抜)〜~
サービス内容商品登録
公式URLhttps://art-trading.co.jp/

アートトレーディング株式会社は東京都豊島区に本社を置く、EC支援に強みを持つ会社です。

運用代行やコンサルティングはもちろん、ECサイトやShopify構築など製作関連の業務にも幅広く対応しています。

商品ページの写真撮影から対応してもらえるため、視覚的な要素やクリエイティブな面で他社商品と差別化したい方におすすめな企業です。

コンサルロケッツ

画像引用:https://c-rocketz.com/service/

会社名コンサルロケッツ株式会社
代表者大西 伸一郎
所在地〒651-0084 神戸市中央区磯辺通4-1-38 ザ・シティ神戸三宮3F
料金(月額)初期費用5~10万円+月額費用5~33万円
サービス内容ページ制作
公式URLhttps://c-rocketz.com/

神戸市中央区に本社を置くコンサルロケッツ株式会社は、幅広いECモールの運用に強みを持つ企業です。

ECサイトの運用を丸投げできるプランや、コンサルまたは一部の業務のみ依頼可能なプランが幅広く用意されています。

メルマガやLINEを使ったマーケティングサービスも提供しているので、SNSを通してECサイトへ出品している商品の拡販へ繋げたい方にもおすすめです。

トゥルーコンサルティング

画像引用:https://top1-consulting.com/rakuten/

会社名トゥルーコンサルティング株式会社
代表者萱沼真吾
所在地東京都港区三田2-14-5フロイントゥ三田10階
料金(月額)月額15万円~
サービス内容コンサルティング
公式URLhttps://top1-consulting.com/rakuten/

トゥルーコンサルティング株式会社は、東京都港区に本社を置く総合ECコンサルティング企業です。

Amazonや楽天などECモール毎に運営チームを構築しており、それぞれのモールにおける仕組みやイベントにおける豊富なノウハウを持つメンバーが多数在籍しています。

初期費用がかからないほか、広告運用費も無料で依頼できるので、初期費用をあまりかけたくない方にもおすすめです。

Offbeat

画像引用:https://off-beat.co.jp/

会社名株式会社Offbeat
代表者髙橋 健
所在地〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目3-25 フジヒサFJ中之島ビル10階
料金(月額)要問合せ
サービス内容ECコンサルティング
公式URLhttps://off-beat.co.jp/company.html

大阪府大阪市に本社を置く株式会社Offbeatには、元楽天・Amazonのメンバーを中心として結成されたECのスペシャリスト集団が在籍しています。

自社におけるD2Cブランドの立ち上げに強みを持ち、Web広告やインフルエンサーなど様々な要素を掛け合わせたマーケティング施策の提案に強みを持ちます。

ECサイトの運用にも特化しているため、商品の売上に加えてプロモーション方面の相談をしたい方にもおすすめな企業です。

ワンプルーフ

画像引用:https://www.one-proof.co.jp/

会社名株式会社ワンプルーフ
代表者平山 和泉
所在地〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7 パシフィックマークス新宿パークサイド5F
料金(月額)要問合せ
サービス内容ECトータルソリューション
公式URLhttps://www.one-proof.co.jp/

株式会社ワンプルーフは、東京都新宿区に本社を置くEC運用支援企業です。

EC店舗の展開や運営代行、サイト制作など様々な業務を依頼できるほか、出版事業や海外事業も依頼できます。

費用についても対応範囲に応じて柔軟に相談できるので、気になる業務がある方は問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

FORCE-R

画像引用:https://force-r.co.jp/

会社名FORCE-R株式会社
代表者飯塚 遼太
所在地東京都中央区東日本橋2-1-5
料金月額35万円~+売上増加分の5%
サービス内容広告運用
公式URLhttps://force-r.co.jp/

FORCE-R株式会社は、EC支援に強みを持つデジタルマーケティングの会社です。

様々なECモール運用における支援のほか、オウンドメディアやSNS広告の支援もおこなっているため、長期的なマーケティングや自社ブランドの知名度向上にも役立ちます。

ECサイトを軸として、様々な方面における商品のPR・拡販に繋げたい方におすすめな企業です。

EC運営を代行業者に依頼するメリット

EC運営を代行業者に依頼するメリットは、以下3つです。

  • 自社にはないノウハウで売上アップを目指せる
  • リソース不足を解消できる
  • 自社目線ではわからない課題を抽出してもらえる

EC運営を代行業者は、活用方法次第で想像以上のメリットを産み出してくれます。

それぞれのメリットの内容をチェックしましょう。

自社にはないノウハウで売上アップを目指せる

EC運営代行業者と契約すると、自社にはないノウハウを持つ人材を活用できます。

EC運営代行業者に在籍するスタッフは、Amazonや楽天などの大手ECモールに加えて、自社ECにおけるマーケティングに強みを持つ人まで様々です。

商品を展開したいモールや現状抱えている悩みをEC運営代行業者へ相談することで、要望にマッチした人材を手配してくれます。

リソース不足を解消できる

ECサイトの運営を代行業者へ依頼することで、自社のリソースを他の業務へ回せるようになります。

ECサイトはただアカウントを作成したり、広告を掲載したりして終わりではありません。イベントやターゲットに応じた広告戦略の立案や実行には、相応のコストが必要です。

ECサイトの運営を代行業者へ依頼することで、自社の限られたリソースを新商品の開発や新規顧客開拓といったコア業務へ回せるようになります。

自社目線ではわからない課題を抽出してもらえる

ECサイト運営代行業者のスタッフによるアドバイスに耳を傾けると、自社目線ではわからない課題を抽出してもらえる可能性もあります。

数多くの企業を支援した実績のあるECサイト運営代行業者の場合、過去の事例をもとに戦略的な運用を行ってくれるのがポイントです。

ECサイト運営代行業者によって課題が明らかになると、担当者とのコミュニケーション次第で自社の従業員へノウハウを伝えられるようになります。

EC運営を代行業者に依頼するデメリット

EC運営を代行業者に依頼するデメリットは、以下の通りです。

  • 固定費が発生する
  • 業界が合わないと商品の売上が伸びない

EC運営代行業者への仕事の依頼を検討するときは、事前にデメリットも知っておく必要があります。

それぞれのデメリットをチェックしておきましょう。

固定費が発生する

EC運営を代行業者に依頼する場合、料金体系次第で固定費が発生します。

月額固定制のEC運営業者の場合、費用を計算しやすい反面、自社の売上次第では痛い出費に繋がりかねません。

成果報酬型の場合は費用発生と同時に売上アップを達成できるものの、費用の計算が難しいうえに、金額が想像以上に膨らむ可能性もあります。

EC運営を代行業者に依頼したあとは、定期的にレポートをチェックしつつ、社内で話し合って継続可否や別の業者への乗り換えを検討しましょう。

業界が合わないと商品の売上が伸びない

EC運営を代行業者に依頼しても、商品の売上に直結するとは限りません。

特に月額固定制の業者の場合、売上に関わらず毎月一定の費用を支払うことになります。

運用代行業者を活用しても売上に直結するか不安な方は、成果報酬型の業者を選んだり、コンサルティングサービスを活用して課題を事前に明確化したりといった工夫をしましょう。

EC運営代行に関するよくある質問

最後に、EC運営代行に関してよくある質問に回答します。

本記事で触れられていない内容にもしっかり目を通し、知識の習得に繋げましょう。

自社ECだけではなくECモールの出店も支援してもらえる?

回答:enableX(旧 Minato)など多くのEC運用代行業者は、ECモールにおけるアカウントの立ち上げから、長期的なマーケティング施策の提案を含むプランを提供しています。

全てのECモールを支援してもらうことは可能?

回答:対応しているECモールは、業者によって異なります。国内ではまだ無名なECモールや自社ECモールの支援に対応している業者も存在しますので、この記事を参考に適切な業者を探しましょう。

代行ではなくコンサルティングのみ依頼できる?

回答:EC運用代行業者は、代行とは別にコンサルティングプランを用意していることが多いです。EC運用代行業者に問い合わせを行うときは、事前に依頼したい業務の範囲や内容を明確にしておきましょう。

特化型と総合型はどちらが良い?

回答:特化型と総合型どちらが向いているかは、貴社の商品における内容によって変わります。特定のECモールにおける需要が見込めるニッチな商品の場合は特化型、複数のECモールへ展開したい商品の場合は総合型のEC運用代行業社を選ぶのがおすすめです。

まとめ

今回は、EC運営代行業者の種類や対応業務に加えて、業者の選び方を解説しました。この記事で解説した内容を参考にしつつ、自社にとって最適な一社を見つけてください。

複数のEC運営代行業者を比較するときは、以下のポイントを意識しましょう。

  • 依頼する業務内容に対する料金は妥当か
  • 費用の計算方法は自社の状況に合っているか
  • 必要に応じてコンサルティングサービスも頼めるか

EC運営代行業者選びに迷ったら、自社とのマッチ度合いや料金から候補となる一社を選び、期間を決めて業務を依頼するのもおすすめです。あらかじめ定めた期間における成果をチェックしたうえで、継続や他者への乗り換えを検討しましょう。

事例紹介

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    ジョブ調査~実行支援によるバリューアップ

    若者向けリキュールブランドのマーケティング戦略開発と実行支援を行い、最終的には事業会社への売却によるエグジットを達成しました

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