全庁行政業務BPR
大手SI企業様との共同プロジェクト。行政業務が煩雑かつデジタル化に係る改善余地があるため、全(約250部門)の行政手続きに係る業務課題を識別したうえ、ToBe・CanBeを策定しました
背景と目的
- 某都道府県の行政業務が手作業、紙ベース、煩雑、関係者多数といった状態が各部門で発生。市区町村の窓口業務から都道府県への情報連携含め行政業務が煩雑。申請~確認~承認~実施に至る各業務に相当の時間を要している状況
- 都道府県の全部門(福祉、公共施設建築、港湾管理、警察、消防等)の行政業務の課題を可視化し、ありたき業務を策定する取り組みを実施
ご支援領域
課題調査:
- 各行政業務を統括している部署(福祉、警察、消防等)の業務の洗い出し
- 現状における課題を調査(仮説ベースで弊社からの投げかけ含む)
ToBe策定:
- 課題に対する打ち手としてのToBe施策を考案、ToBeプロセスと対応方針として定義
- 内容についてのフィジビリティを各部と協議してすり合わせ
CanBe策定:
- ToBeのフィジビリティも鑑み、現実的に実現可能な対応としてのCanBeプロセス及び施策の策定と各部との合意形成
