テクノロジー
共創パートナーサービス
実運用を見据えた企画・要件定義から開発・運用までを卓越したプロジェクトマネジメント力で担い、事業・組織のトランスフォーメーションに伴走します
新基幹システム導入に向けた構想策定
新基幹システム導入にあたり、構想策定から製品・ベンダー選定、社内調整、発注までをハンズオン型で支援
背景・目的
- コア業務を支える基幹システムとして長きにわたってレガシーシステム(AS400)を利用していたが、システム老朽化や周辺システムを含めたクラウド化等を踏まえたモダナイゼーションが課題
- 周辺システムとレガシー間で複雑に情報連携しており、機能の最適配置や捨てる機能・残す機能の取捨選択によるスリム化・効率化も併せて実現したい
アプローチ
将来業務/システム構想策定から、社内決裁、発注までを、顧客と共に汗を掻きながら一貫してハンズオン的に支援
将来システム構想検討
- 現行業務/システム課題整理
- 導入目的・課題解決の方向性定義
- グランドデザイン
- ToBe業務策定
- ToBeシステム構成定義
製品・開発ベンダ選定/FitGap
- 最適な製品/ベンダ選定
- 製品・ベンダ適合性分析
- RFI作成
- ベンダ・製品絞り込み
ポイント:
コンサルも汗を掻きながら泥臭く調査・分析を実施
- グランドデザインで定義した将来業務・システムを基に新機関に必要な機能の識別
- 国内外の基幹システムのプロダクト調査・分析
- 基幹システム開発スキル・知見・実績豊富のベンダ調査・選定
- 製品・開発ベンダからRFIを基に情報収集し、最適な製品・ベンダの組み合わせを定義
社内決裁~発注
- 見積 依頼
- 社内 決裁
- 発注
ポイント:
開発PJ円滑立上に向けたあらゆる支援をスコープレスに対応
- 社内決裁(稟議資料作成、要件定義工程見積詳細作成等)からベンダへの発注手続きまでを一気通貫で支援
- 要件定義工程の円滑立ち上げに向け、対開発ベンダ・対社内向けの各種調整・意思決定を全面的に支援
基幹システム刷新プロジェクトにおけるプロジェクト統括支援
大規模プロジェクトの統括・PMOの体制をクイックに組成。経営層、現場ともに物申せる体制を構築し、問題を早期に潰しながら安定的なプロジェクト運営を目指す
背景・目的
- 大規模プロジェクトで複数ベンダが参画するなか、社内外のステークフォルダに対し、各々を牽引してプロジェクトを進行させることや、意思決定・推進を行うプロジェクト統括が必要不可欠な状況
- マルチベンダで開発領域も異なるなか、足並みそろえEndを迎えるためのいかなる施策を統括として推進する必要に迫られていた
アプローチ
フルタイム常駐型で統括(対ステコミ・対役員向け調整各種)、PMO(個別チーム内マネジメント、ベンダ対応)
を早期に体制構築し、プロジェクト円滑運営可能な態勢を構築
統括役割
プロジェクト全体のマネジメント / ステコミ対応 / プロジェクト方針決定 / 各種方針書策定 / 全体課題解決 / PJ予算管理
PMO役割プロジェクト全体のマネジメント / ステコミ対応 / プロジェクト方針決定 / 各種方針書策定 / 全体課題解決 / プロジェクト予算管理
全社業務改革推進
特定業務に限定した課題抽出、全社的or特定業務の改革スコープを定めた上で、全業務の将来像及び業務面、システム面、組織・ガバナンス面の改革に向けたロードマップを策定
背景・目的
- 全社的に業務プロセスの見直しがなされておらず、各部署にて人海戦術ありきの非効率・属人的な業務、サイロ化およびブラックボックス化された局部最適化なシステムとなっていた。加えて各部署の職務分掌も明確化されておらず、業務目的の士気も低下傾向にあった
- 職務分掌やガバナンス含め再整理し、業務合理化・効率化を行う必要があった
アプローチ
スモールスタートで特定部署に絞り現状調査を行い、全社的な推進意義を見出した上で全社的プロジェクトを立ち上げ・推進
Ph1:プレ業務調査
- サンプル業務現状調査・課題抽出
- 全社共通課題仮説抽出
- 全社業務改革必要性検討
- 全社的業務改革に結びつく可能性のある業務領域・部署に限定し、サンプルで現状業務の課題抽出
- 全社的改革の必要性を見極め(全社的課題仮説の定義)
- 全社業務課題識別と改革の大方針検討
Ph2:全社業務調査・課題抽出
- 全社業務調査・課題抽出
- 全社共通・個別課題識別
- 業務・システム・組織・ガバナンス対応方針検討
- 各部署の業務に対し現状業務・課題調査を実施
- 関係キーマンとのヒアリング
- AsIs業務プロセス整理・課題整理
- ToBe業務プロセス策定
- 各部署固有課題、全社共通課題整理と対応方針検討
- 業務・システム的観点
- 組織運営・ガバナンス的観点
Ph3:将来構想検討~改革実行
- 新業務構想/改革ロードマップ策定
- システム化構想検討
- 実行計画詳細化/実行
- 新業務構想・改革ロードマップ策定
- キーマイルストン・展開のスケジューリング
- 実行に向けた体制(事務局等)構築
- 改革に必要なシステム対応構想策定
- 改革に必要なシステムのスコープ設定
- 業務別の機能要件定義
- システム投資費用概算策定
- 改革詳細計画・実行
- プロジェクト計画・目標・KPIの定義
- プロジェクト運営(事務局支援)