【社員インタビュー:シニアマネージャー】未開の地に踏み出す勇気 -enableXでの挑戦 

大手メーカーや外資コンサルを経て、創業期のenableXを選択した理由

2025.06.30
【社員インタビュー:シニアマネージャー】未開の地に踏み出す勇気 -enableXでの挑戦 

現在のポジションと役割 

現在シニアマネージャーとして活躍する越智さん。主にデリバリーを中心としながらも、事業開発やマーケティング領域、事業成長に関連する戦略策定プロジェクトのリード役を担当しています。それに加えて、新規クライアントとのパイプライン確保や営業提案活動も重要な役割の一つとなっています。 

多彩なキャリアパス 

越智さんは大学卒業後、新卒で外資系の大手総合電機メーカーの日本法人に入社。商社的な機能が強い同社で経理財務管理部門に所属し、経理業務をはじめ、管理会計や経営企画系の業務、予算策定などを担当していました。 

約6年半の経験を積んだ後、外資系の大手経営コンサルティングファームに転職。前職でのバックグラウンドを活かし、CFO領域のビジネスコンサルタントとして活躍。7年間の在籍期間中、後半3年は新規ビジネス構想策定や事業立ち上げなど、ビジネスサイドのプロジェクトにも従事しました。 

その後、アパレル系EC企業に経営企画部室長として転職。予算策定などの業務を行いながら、新規ビジネス立ち上げの統括責任者として勤務した経験を持ちます。 

enableXとの出会い 

転職エージェントからの紹介がきっかけでenableXを知った越智さん。いくつかの提案を受ける中で、最終的にenableXを選んだ決め手は「未開の領域」だったからだと語ります。 

実際に入社してみて感じたギャップ 

立ち上げたばかりの会社で、「がむしゃらにやらなければいけない」という環境は、大きな母体を持つ前職までとのギャップを感じる点でした。 

裁量の広さと意思決定のスピード 

越智さんは、enableXの裁量の広さと意思決定の速さを高く評価しています。 

社内コミュニケーションの特徴 

出社メンバーとフルリモートのメンバーが混在する環境で、コミュニケーションの中心はTeamsなどのオンラインツールやチャットが中心となっています。 

現在の仕事の難しさと面白さ 

事業開発やマーケティング領域のプロジェクトを担当する中で、専門知識の不足を感じることもありますが、それを素早くキャッチアップして学び、クライアントにデリバリーすることの難しさと面白さを感じているといいます。 

クライアントに実際に提案をぶつけてみた時、予想外の部分で刺さったりすると、そこで話が一気に発展して、お互いに学びながら取り組みの形に持っていける。それはすごく面白い部分です。 

キャリアとしての位置づけ 

これまでの事業会社での実務経験とコンサルティングの経験が、現在のデリバリー業務に活きていると語る越智さん。 

また、将来のキャリアについても、「具体的に何かを考えている訳ではありませんが、仮に今後自分でビジネスを起こしたり独立したりすることを考えた時には、今enableXで学んでいる『会社を作るあり方』はとても役立つと感じます。キャリアの選択肢が一つ増えた状況だと思っています。 

入社を検討している方へのメッセージ 

越智さんは、enableXでは「チャレンジャー」を求めていると話します。 

そして最後に、未開の地に飛び込むことに勇気がいると感じている方へ、こう励ましの言葉を送りました。 

事例紹介

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    加入と更新・利用のタイミングでしかタッチポイントがない生命保険商材に対して、デジタル上でのタッチポイントで、集客~会員化・ファン化を行い、いざ保険検討をするタイミングにおいて選好されるサービスコンセプトを開発しました

  • デジタル事業変革 人材オンデマンド 建設業界

    全社BPRによる10,000時間の定型業務削減

    全社的or特定業務の改革スコープを定めた上で、全業務の将来像及び業務面、システム面、組織・ガバナンス面の改革を行い、10,000時間の削減を実現しました